この記事をご覧になっている方の中に、子供が嫌がって歯磨きをしてくれない、どうしたら磨いてくれるようになるの?と悩んでいる方がいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、子供が歯磨きをしてくれる方法を3つご紹介したいと思います。
私自身、我が子の歯磨きには苦労しました。私の子供は、現在4歳になります。
1歳あたりからスタートした歯磨きですが、歯磨きの時間になると娘は嫌がって逃げ回り、結局、体を抑えて無理やり歯磨きをするしかありませんでした。
毎日のことなので親子で歯磨きをすることが苦になっていました。どうにか無理やりではなく、スムーズに歯磨きができないか様々な方法を試してきました。その中で、成功した方法をご紹介したいと思います。
◆ 歯ブラシを数種類準備して子供に選ばせる
『歯磨きしよう!』ではなく、『今日はどの歯ブラシにしようか?』と声を掛けてスムーズに歯磨きタイムに持っていく。
有難いことに、スーパーやドラックストアには様々な種類の子供用歯ブラシが売っています。子供の好きなキャラクターの歯ブラシを数種類購入して、歯磨きタイムに子供に選ばせます。ドラ○えもん・アン○パンマン・お○り探偵…様々なキャラクターものがあります。
『今日はこの歯ブラシにする!』と言って喜んで選んでくれることが多いです。
もし、ぐずって選んでくれない時は、『今日はママが選んじゃおーと』と言うと、『ちがーう!今日はピ○チュウの歯ブラシにするんだもん』とムキになって選んでくれます。笑
◆ ご褒美にキシリトールタブレットをあげる
私の娘にはこれが一番効果がありました。
歯ブラシが終わった後にご褒美としてキシリトールタブレットをあげる方法です。
1歳位の年齢でご褒美という概念を理解していなくても、歯磨きをしたら美味しいものが食べられる!ということを経験を通して覚えてくれます。
今では『歯磨きができたら、お菓子をあげるよ!』と誘うと、『歯磨きする~!』と言って走ってきてくれます。
それを習慣化しているうちに今ではすんなり歯磨きをしてくれるようになりました。
また我が家では、初めの頃はスプレータイプの液体キシリトールをご褒美としてあげていたのですが、使っていくうちに味をしめ、娘が何度も何度も自分で口の中にプッシュしてしまうので、1日1個というルールが決めやすいタブレットタイプの物に落ち着きました。
◆ 子供に手鏡を持たせ、自分が歯磨きをしているところを見せる
子供に手鏡を持ってもらい口元をうつしながら、タンペイ製薬さんで発売している『歯垢がみえる子供歯磨きじょうず』という商品を使って歯磨きをします。磨き残しの部分が赤く染まり、歯垢を確認しながら歯磨きができるので、楽しみながら歯磨きをすることができます。歯に色が着くことが面白いようで、動かずじっとした状態で歯磨きをしてくれます。
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